2017/04/08
アクサダイレクト自動車保険でオプションで追加できる補償についてお伝えしていきたいと思います。
まず対物賠償保険に関してですが、対物全損時修理差額費用補償特約を追加できるようになっています。
この特約は相手の車が全損判定された時にトラブルを回避してくれる非常に優れた特約であるためできれば付帯しておくことをおすすめします。
続いてけがに関する補償ですが、アクサダイレクトでは「人身傷害補償特約」と「搭乗者傷害保険」を任意でセットできるようになっています。
どちらか一方でもいいですし、両方を付帯することもできるようになっていますが、当然補償を手厚くすれば保険料が高くなってしまいます。
かといって付帯していないと補償が心細いものとなってしまうため、保険料とのバランスを考えてセットすることをおすすめします。
続いて車の補償に関してですが、車両保険には地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約を付帯できるようになっています。
この特約はその名前通り、基本補償では対応できない自然災害に関して補償してくれるというもので、最近では災害に関する関心も高まっているため住んでいる地域によっては非常に役立つ補償だと思います。
これらの補償に加えてさらにオプションで弁護士費用等補償特約、ファミリーバイク特約、アクサ安心プラスを付帯できるようになっています。
弁護士費用等補償特約は過失ゼロのもらい事故で示談交渉を自分で行わなければいけない時に代わりに行ってくれる弁護士を雇う費用を補償してくれる特約であるため、特に担当者がいない通販型自動車保険には必須の特約であると言えます。
ファミリーバイク特約は普段から原付に乗っている方にとってはありがたい特約となっているため、バイク保険に加入していない場合は付帯しておくと便利かもしれません。
アクサ安心プラスというのはけがに対する補償を更に手厚くしてくれる補償となっており、3つのプランにわかれています。
用途に応じてセットするプランを変更すればいいのですが、この中で特に役立つのは日常生活賠償責任保険特約(示談交渉付)と言うものです。
この特約は自転車に乗っていて加害者になった時やペットが他人にかみついた時など賠償責任が発生した時に補償してくれるものになります。
最近では自転車事故による賠償問題が多く取り扱われるようになっており、特に子供が通学に使っていたり買い物に自転車を使っているなど普段からよく乗っている家庭の方にはおすすめの特約になっています。
以上のようにアクサダイレクトにはオプションで追加することのできる役立つ補償が多数ありますが、当然付帯すればそれだけ保険料も高くなってしまいます。
保険料と補償のバランスを考え、負担の少ないプランで加入するようにしましょう。