アクサダイレクト自動車保険を見積もりで安くしよう

アクサダイレクト自動車保険に関する情報を細かいところまで調べました。

アクサダイレクトと三井ダイレクト自動車保険の違いを比較

time 2017/05/16

アクサダイレクトと三井ダイレクト自動車保険の違いを比較

アクサダイレクトと三井ダイレクト自動車保険の違いを比較していきたいと思います。

まず相手方への補償に関してですが、どちらの会社でも任意で対物全損時修理差額費用補償特約をセットできるようになっています。

また三井ダイレクトでは他車運転特約が自動でセットされるようになっていますが、アクサダイレクトではオプションで追加できる特約に同じ物が自動でセットされるようになっているのでここでは違いはありません。

次にけがに対する補償ですが、どちらの会社でも人身傷害保険と搭乗者傷害保険が任意でのセットとなっています。

三井ダイレクトでは搭乗者傷害保険に搭乗者傷害Wケアをセットすることができるようになっており、事故が起こった際の補償を手厚くすることができるようになっています。

アクサダイレクトの搭乗者傷害保険にはそのような特約は用意されていませんが、オプションで追加できる特約にアクサ安心プラスという物があり、この中にほぼ同じ内容の特約が用意されているためここでも差はありません。

次に車に対する補償ですが、三井ダイレクトでは身の回り品補償特約と事故付随費用補償特約を任意でセットできるようになっているのに対してアクサダイレクトでは地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約を任意でセットできるようになっています。

アクサダイレクトでは身の回り品補償特約は基本補償に含まれており、事故付随費用補償特約で受けられる補償内容に関してはロードサービスで補償されるようになっているので、そう考えるとアクサダイレクトの方が補償内容がよくなっていると思われます。

次にその他の補償に関してですが、アクサダイレクトでは弁護士費用等補償特約、ファミリーバイク特約、アクサ安心プラスを任意でセットできるようになっているのに対して三井ダイレクトではファミリー傷害特約、弁護士費用補償特約、ファミリーバイク特約がセットできるようになっていました。

ファミリーバイク特約に関してはアクサダイレクトでは自損型の1種類しかありませんが三井ダイレクトでは「賠償タイプ」「賠償・自損傷害タイプ」「賠償・人身傷害タイプ」の3つから選ぶことができるようになっているので、原付に乗る機会が多いという方は三井ダイレクトの方がいいかもしれません。

またアクサダイレクトのアクサ安心プラスでは事故を起こした際の補償が手厚くなったり、日常生活の賠償問題を補償してくれる特約が付いているのに対して、三井ダイレクトのファミリー傷害特約では日常生活で負った怪我に対して補償してくれるようになります。

個人的には自転車事故で加害者になった時に補償してくれる個人賠償責任特約があるアクサダイレクトの方が需要があるのではと思います。

総合的にみるとアクサダイレクトの方が付帯できる補償の数が多かったように思います。

もちろんその分保険料が割高になってしまう可能性はありますが、必要な分だけセットしていけばそこまで高くなることもないと思います。

ですので補償と保険料のバランスを考え、自分に必要な補償がそろっている保険に加入するようにしてください。

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