アクサダイレクト自動車保険を見積もりで安くしよう

アクサダイレクト自動車保険に関する情報を細かいところまで調べました。

アクサダイレクトとイーデザイン損保の自動車保険を徹底比較

time 2017/05/04

アクサダイレクトとイーデザイン損保の自動車保険を徹底比較

アクサダイレクトとイーデザイン損保の自動車保険を徹底比較していきたいと思います。

アクサダイレクトとイーデザイン損保はどちらも通販型自動車保険であるため代理店型自動車保険に比べるとどちらも保険料を抑えられるようになっています。

相手方への補償ではどちらの保険でも対物全損時修理差額費用補償特約(名称は異なる)を任意でセットできるようになっているので大きな違いはありません。

ケガの補償に関してですが、どちらの保険でも人身傷害保険と搭乗者傷害保険が任意でセットできるようになっているためここでも差はありません。

ですがイーデザイン損保では入院時諸費用特約、育英費用特約、女性のお顔手術費用特約を任意でセットできるようになっているためその分補償を手厚くすることが可能となっています。

各特約を簡単に説明すると入院時諸費用特約では車の事故により死亡または3日以上入院された場合に必要となる各種費用を補償してもらうことができるようになります。

育英費用特約では事故により、扶養者が死亡した場合などに、子供の育英費用を定額補償してもらえるようになります。

女性のお顔手術費用特約では事故により女性が顔などにケガをし、約款に定める手術をした場合に定額補償してもらうことができます。

ただしアクサダイレクトのけがに対する補償では確かに特約は用意されていないのですが、オプションで追加できる特約にアクサ安心プラスというものがあり、これをセットすると同程度の補償を受けることができるようになるので、そう考えると両社にほとんど差はありません。

続いて車の補償に関してですが、イーデザイン損保では車両全損時諸費用特約、車両新価保険特約、事故時レンタカー費用特約、車載身の回り品補償特約を任意でセットできるようになっているのに対してアクサダイレクトでは地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約しか用意されていません。

どの特約が必要になるかは人によって異なると思うのでライフスタイルに応じて必要な特約が用意されている保険会社に加入するといいと思います。

特に新車に乗っている場合は車両新価保険特約が非常に役に立つのでアクサダイレクトに加入すると少しばかりもの足りない気もしますね。

最後にオプションで追加できる特約についてですが、イーデザイン損保ではファミリーバイク特約が任意でセットできるようになっており、弁護士費用等補償保険と他車運転危険補償保険が自動でセットされるようになっています。

それに対してアクサダイレクトでは他車運転危険補償特約が自動でセットされ、弁護士費用等補償特約とファミリーバイク特約とアクサ安心プラスを任意でセットできるようになっています。

アクサ安心プラスはイーデザイン損保の人身傷害保険にセットできる特約と同じような補償がつけれるようになるのに加えて個人賠償責任補償特約も加えられたパックとなっています。

個人賠償責任補償特約は自転車事故などに対する保証もしてもらえるようなるため、この点ではアクサダイレクトの方が充実していると言えるでしょう。

個人的には大きな違いは個人賠償責任補償特約がセットできるかどうかぐらいだと思います。

人身傷害補償を手厚くして更に個人賠償責任補償特約をセットしたい場合はアクサダイレクト、個人賠償責任補償特約は必要ない、あるいは人身傷害補償をそこまで手厚くしなくてもいいという方はイーデザイン損保でもいいかもしれませんね。

後は保険料と補償内容のバランスをしっかりと考えて納得のいく内容になった方に加入するといいと思いますよ。

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