2017/04/08

アクサダイレクト自動車保険の搭乗者傷害保険についてお伝えしていきたいと思います。
アクサダイレクトでは人身傷害保険と搭乗者傷害保険を任意でセットできるようになっています。
人身傷害保険が実際の損害額を補償してくれるのに対して、搭乗者傷害保険はあらかじめ決められた死亡保険金、後遺障害保険金、医療保険金を支払ってくれるものになっています。
医療保険金は治療日数4日以下なら一日1万円、治療日数5日以上なら部位・症状に応じて10万円・30万円・50万円・100万円のいずれかを一時金として支払ってもらうことができます。
後遺障害保険金については後遺障害の程度に応じて保険金額の4%~100%を支払ってもらうことができます。
人身傷害保険は実際の損害額が決定してから支払われることが多いのに対して搭乗者傷害保険は治療が始まるとすぐに受け取ることができるため、大きな出費をせずに済むようになっています。
人身傷害保険のみ、あるいは搭乗者傷害保険のみをセットすることができますが、基本的には人身傷害保険のみかあるいは人身傷害保険と搭乗者傷害保険を組み合わせて加入するのが主流となっています。
そのため保険料に余裕のある方や事故を起こした時の補償を手厚くしたいと思っている方は搭乗者傷害保険に加入するといいと思います。
ちなみにアクサダイレクトではその他の補償にアクサ安心プラスというものが用意されており、その特約では搭乗者傷害保険の補償を手厚くする特約がセットになっています。
搭乗者傷害保険に加入している方で更に補償を手厚くしたいという方はアクサ安心プラスを見てみるといいと思いますよ。
アクサ安心プラスの中には個人賠償責任特約も入っているためそれだけでもセットする価値のある特約だと思いますよ。
ただし全てをセットしていると保険料が割高になってしまうため、補償内容と保険料のバランスをしっかりと考えるようにしてください。