アクサダイレクト自動車保険の身の回り品保険について詳しく解説

アクサダイレクト自動車保険の身の回り品保険について詳しく解説していきたいと思います。

アクサダイレクトの車両保険には自動で身の回り品保険がセットされるようになっており、必要ないと思っても外すことができないようになっています。

身の回り品保険はその名の通り車内やトランクに積んだ身の回り品、例えばゴルフ用品、パソコン、スノーボードなどに生じた損害に対して10万円を限度に補償してくれるというものになります。

よくアウトドアなどに出かける方や貴重品やデリケートなものを運ぶ方にとってはありがたい保険になっていますが、そうでない方にとっては有難迷惑な保険となっています。

ただし以下の物は身の回り品に含まれないので覚えておきましょう。

ご契約の自動車の付属品、燃料タンク内の燃料、通貨、有価証券、預貯金証書、貴金属、宝石、書画骨董、設計書、稿本、運転免許証、動物、植物、事業を営む者がその事業に関連して預託を受けている物、コンピューター等の記録媒体に記録されているプログラムやデータ等

宝石や貴金属は補償の対象外となっているため、車が盗難された時などには注意が必要ですね。

またパソコン本体は補償の対象となってもその中に保存されていたデータは補償の対象外となってしまうため、パソコンの容れ物などには気をつけておいた方がいいでしょう。

身の回り品保険をつけたいと思っている方はアクサダイレクトへの加入を検討されてもいいと思いますが、必要ないと思っている方は身の回り品保険がないところか任意でセットできるようになっている保険会社を選んだほうがいいかもしれませんね。

身の回り品保険は確かに便利な保険ではあるのですが、1事故につき10万円が限度となっているためゴルフ用品などを持ち運ぶ際にはやはり注意が必要でしょう。

身の回り品保険はあくまで事故をこした時に損傷した物品を補償してもらえるという程度に考えておきましょう。