2017/04/08

アクサダイレクト自動車保険の料率クラスについて解説していきたいと思います。
アクサダイレクトに限った話ではありませんが、自動車保険ではそれぞれの補償について車種ごとに料率クラスというものが定められており、これを元に保険料が算出されるようになっています。
補償種目ごと(車両、対人賠償、対物賠償、搭乗者傷害、人身傷害)に1~9の9段階で、数値が大きいほど保険料が高くなります。
料率クラスは毎年1回見直しが行われており、保険を利用した回数、つまり事故を起こした数によって変動するようになっています。
以前は料率クラスが適用されるのは車両保険だけでしたが、つい最近になって別の項目でも適用されるようになりました。
基本となる数字は4で事故が多いほど数字が大きくなり、事故が少ないと数字は小さくなります。
販売間もない車はまだデータが十分でないため数字が変動しやすくなっており、何年か経つと安定してきます。
参考までに2015年から2016年で販売ランキングトップ10の料率クラスを掲載しておきたいと思います。
これを見るとトヨタ車は比較的数字が大きくなっているような気もしますね。
まあこの数字は利用者にとってはどうすることもできない数字なのでそこまで悩む必要もないでしょう。
保険料を少しでも抑えたいと思っている方で特に車にこだわりがない方は料率クラスが低いものを狙って購入するのもありかも知れませんね。