アクサダイレクト自動車保険を見積もりで安くしよう

アクサダイレクト自動車保険に関する情報を細かいところまで調べました。

アクサダイレクト自動車保険の弁護士特約について詳しく解説

time 2017/01/13

アクサダイレクト自動車保険の弁護士特約について詳しく解説

アクサダイレクト自動車保険の弁護士特約について詳しく解説していきたいと思います。

アクサダイレクトでは正式には弁護士費用等補償特約という名称で販売されており、オプションでセットできるようになっています。

公式サイトでは「被保険者が偶然な事故により被害にあわれた場合で、相手方への損害賠償請求をあらかじめ当社の承認を得て弁護士などに委任したときに、お支払いの対象となります。」という風に記述されていました。

噛み砕いて言うと、自分に過失のないもらい事故にあった場合で、アクサダイレクトが示談交渉を行えない時に弁護士に依頼する費用を補償しますというものになります。

注意してほしいのは「あらかじめ当社の承認を得て弁護士などに委任したとき」という部分で、弁護士に依頼した後にアクサダイレクトに報告しても費用は補償してもらえないということです。

利用する際は必ず許可をとってから弁護士に依頼するようにしましょう。

保険の対象となる方は以下のように決められています。

(1)記名被保険者
(2)記名被保険者の配偶者
(3)(1)または(2)の同居の親族もしくは別居の未婚の子
(4)(1)~(3)以外で、ご契約の自動車に搭乗中の方

被保険者だけではなくその家族も対象になるので一緒に車に乗っている時に起こった事故でも安心ですね。

補償してくれる具体的な内容は以下のようになっています。

損害賠償請求費用保険金・・・訴訟費用、弁護士報酬、司法書士報酬、行政書士報酬、仲裁、和解もしくは調停に要した費用またはその他権利の保全もしくは行使に必要な手続きをするために要した費用を1回の事故につき被保険者1名あたり300万円を限度としてお支払いします。

法律相談費用保険金・・・弁護士が行う法律相談、司法書士が行う司法書士法に規定する相談、行政書士が行う行政書士法に規定する相談を行った場合の費用を1回の事故につき被保険者1名あたり10万円を限度としてお支払いします。

損害賠償請求費用保険金は1名あたり300万円を限度とするとなっているので、車に乗っていたのが4人だった場合は1200万円まで補償してもらうことができます。

ただし以下の場合には保険金が支払われないので、これらのケースに当たるかどうかはアクサダイレクトによく確認しておくようにしましょう。

・被保険者の故意または重大な過失によって生じた被害事故
・無免許運転もしくは酒気帯び運転中の被害事故、または、薬物等の影響を受けているおそれがある状態で生じた被害事故
・台風、洪水または高潮による損害
・当社に対する損害賠償請求またはこれにかかる法律相談
・社会通念上不当な損害賠償請求またはこれにかかる法律相談

以上がアクサダイレクト自動車保険の弁護士特約についての情報になります。

アクサダイレクトは通販型自動車保険であるため弁護士費用等補償特約は必ず付帯しておくことをおすすめします。

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