2017/04/08

アクサダイレクトで当て逃げされた時に対応できるプランを紹介していきたいと思います。
アクサダイレクトに限った話ではありませんが、当て逃げされてしまった場合は相手の保険から補償してもらうことができないため自分の車両保険を使って車を修理しなければなりません。
しかしながら車両保険のプランによっては当て逃げは補償の対象外になっていることがあります。
アクサダイレクトの一般車両保険と車対車+A車両保険では補償範囲の違いが以下のようになっています。
これを見てもらえばわかるように当て逃げでも補償してくれるのは一般車両保険だけになっています。
また補償されるとはいっても当て逃げで保険を使って車を修理しても等級は3段階アップしてしまい、事故あり係数も3年付くことになります。
そのため当て逃げされた場合は修理費用と値上がりする保険料のどちらが高くつくかをしっかりと計算しておく必要があります。
ただ中には車両価値が低いため当て逃げされても仕方ないと割り切れる方は保険料の安い車対車+A車両保険加入しているようですね。
アクサダイレクトにおける車両の経過年数と車両保険への加入割合は以下のようになっています。
だいたい4年ぐらいになると一般車両保険への加入率が50%ぐらいになっていますね。
あくまで参考程度ですが、どちらのプランにしようか迷っている方は参考にしてみてください。
少し話がそれてしまいましたが、当て逃げされた時にも対応してもらえるのは一般車両保険に加入していた時だけになります。
一般車両保険では保険料が高すぎるという方は免責を設定することによって保険料を安く抑えることもできるようになっているので自己負担できる範囲で設定しておくといいでしょう。